先日アイシングクッキーのワークショップが無事に行われました!
午前午後の二講座でしたが、どちらも満席のワークショップとなりました。
ありがとうございました。
午前中は、親子で楽しみながらのアイシングクッキー体験でした。
親子レッスンでは、バレンタインをテーマに行いました。
まずは、親子で協力して色づくりです。
少しずつ色を加えながら、アイシングクリームと混ぜていきます。
ちょっとベースは硬いので、交代しながら頑張っていました!
赤・ピンク・茶 を組み合わせることで、それぞれオリジナルのピンクが出来上がるのがうれしいですね!
そして、講師の宮下梨沙さんの指導の下、親子でアイシングに挑戦です!
ラインの引き方や塗り方など、それぞれ硬さの違うクリームを使い分けていました。
みなさん上手!くまさんを乾かしている間にハートにアイシングしました。
順序も大切なんですね~
この後、固まったくまさんに顔を書いていきました。
みなさんとってもかわいくできましたね♡
午後は、大人のレッスン!基本の技を集中的に学べるお得なワークショップです!
宮下さんのデモンストレーションもあり、さすがの腕前に見入ってしまいました♡
そこからはみなさん個々に集中して作業!
凝ったデザインの方もいて、はじめての方も素敵な仕上がりでした。
みなさん!ご参加いただきありがとうございました♡
ぜひおうちでもチャレンジしてみてくださいね!
2017.02.17
月見の里学遊館の開館15周年を記念して結成された「月見の里合唱団」による第九コンサートを2月5日(日)に開催しました。
集まった75名の合唱団員のうち7割が第九を歌うことは初めてということで、楽譜を読むことやドイツ語の発音に苦労しましたが、6月から20回の練習を重ねていくうちに、少しずつ出なかった高音が出たりドイツ語の発音にも慣れ、本番の日を迎えることができました。
初めての試みにも関わらず、会場にはたくさんのお客様にご来場いただき、堺武弥先生指揮、掛川市民オーケストラの皆さんの力強い演奏によって始まりました。ソリストには、バスとして袋井出身の声楽家 加藤宏隆さん、テノールには合唱の指導をしてくださった杉浦久喜先生、メゾソプラノには佐藤典子さん、ソプラノは中島実紀さんが出演され、鍛えられた心に響く声に会場の皆さんが惹きつけられました。
いよいよ合唱団の歌声を披露する時となり、先生たちからいただいた、「笑顔で!」「前を向いて堂々と!」「お客様に喜びを伝える気持ちで!」などのアドバイスを胸に、ソプラノ、アルト、テノール、バスのハーモニーを響かせました。10代~70代の様々な世代の団員が心を合わせて歌い、テンポや曲調がどんどん変わる難しい場面を乗り越え、最後の演奏が終わった瞬間、会場からは大きな温かい拍手をいただきました。
合唱団として参加された方からは、「歌い終わって本当にほっとした。楽しかった!」「初めての人でも第九は歌うことができる曲だと思った。」「お客様が喜んで帰ってくださったことが一番嬉しかった!」「生のオーケストラと一緒に歌えて感激した。」などの感想をいただきました。
また、第一部では、掛川市民オーケストラの皆さんによって「ピンクパンサー」や曲中にタイプライターを使用するルロイ・アンダーソンの「タイプライター」が演奏され、堺先生の軽やかな指揮とお客様を和ませるトークで初めての方にもクラシック音楽が堅苦しいものではなく、楽しんで聴いていただける音楽であることを教えてくださいました。
参加してくださった合唱団の皆さん、熱心に指導してくださった杉浦先生、斉藤先生、楽しいトークであっという間に団員の心を惹きつけた堺先生、練習の伴奏をしてくださったピアニストの皆さん、たくさんの方々に支えていただき、開館15周年を歓喜の歌で迎えることができました。
来年も第2回第九コンサートを開催する予定です。初めての方も一緒に歓喜の歌を歌いませんか?来年は、レベルアップした合唱を皆様にお見せできるよう練習を重ねていきたいと思っています。
2017.02.07
1月22日(日)に、クラシック音楽のカフェコンサートを開催しました。
今回は毎年夏に開催している「月見の里 室内楽アカデミー」受講生音楽家の皆さんにご出演いただき、様々な楽器のアンサンブルを2時間たっぷりお客様にご堪能いただきました。
出演者は、フルート伊藤誠一さん、川向博史さん、ピアノ沖教仁さん、チェロ沖佐知江さん、そして、マスターの皆さんに加えてジュニアからヴァイオリン牧野はるかさん、ピアノ山城彩友音さんにも演奏いただきました。
まずは、伊藤さん、川向さん、沖教仁さん、沖佐知江さんによって「バッハ/アヴェマリア」と「ビゼー/カルメン組曲より「間奏曲」」が披露され、次に、川向さんによる「宮城道雄/春の海」「 吉田雅夫/さくら変奏曲 」では、新春らしい、すがすがしい演奏を聴かせていただきました。
また、ジュニアの牧野さんは「サラサーテ/ツィゴイネルワイゼン」を中学生とは思えないほど素晴らしい技術と表現力で堂々と演奏され、お客様を魅了しました。
一部のアンコールでは、牧野はるかさんのヴァイオリンと牧野さんのお父様のピアノ伴奏で「真田丸のテーマ」を演奏され、はるかさんは真田丸の鉢巻をしめ、エネルギッシュな演奏を披露し、息の合った親子の演奏に会場が引き込まれていました。
第二部は、小学生の山城さんが弾く「ショパン/子犬のワルツ」から始まり、2曲目では「チャイコフスキー/4羽の白鳥の踊り」をフルートの伊藤さん、川向さんと50歳以上離れた山城さんの年の差トリオで見事にアンサンブルを作り上げました。
チェロの沖さんは「サンサーンス/白鳥」を優雅に演奏され、お客様はチェロの優しい響きに静かに耳を傾けていました。
最後に「ブラームス/ハンガリー舞曲第6番」とアンコールの「ラデツキー行進曲」をマスターの皆さんにご披露いただき、アンコールの拍手がやまないほど、大盛況の演奏会となりました。
月見の里学遊館では、気軽に生の演奏に触れる場として、ジャズやクラシックのカフェコンサートを開催しています。次回は3月18日(土)19時開演のジャズコンサートです。次回も、皆様のお越しをお待ちしています。
2017.01.24
7月24日(日)こどもわいわいフェスにお越しくださった皆様ありがとうございました。
当日はたくさんの子どもたちがものづくりワークショップを体験してくれました。
自分だけのアクセサリーに木工いす、アプリを使った絵本づくり、なんの変哲もない
空き瓶の飾りつけて変身させるなど創作意欲を刺激するワークショップの数々に子ど
もたちが真剣に取り組む姿が印象的でした。
来場された方々、参加された出展者の方々ありがとうございました。
2016.07.30
無事終了いたしました!ご来場のみなさま、ありがとうございました。
お楽しみいただけましたでしょうか?
さて今回は、午前中のワークショップでまず大人もこどもも(超)真剣にオリジナル人形を製作。手足がうごいたりする仕掛けなどもしていただきかなり高精度な影絵人形ができあがりました。
本公演では、手影絵の上演と手影絵レクチャー&本編「長靴をはいたねこ」の上演とかなり見応え充分。
終演後の影絵体験広場にも多くのお客様が足をお運びなり、精巧な影絵人形に多くの感激の声をいただきました。
お越しくださいまして本当にありがとうございました!
2016.07.26
来年の2月5日うさぎホールにてオーケストラと共にベートーヴェン「第九」を原語ドイツ語で歌う公演に向けて、約半年間のワークショップ(練習)が始まりました。
練習のはじめは簡単な柔軟体操で身体全体をほぐし、腹式呼吸の基本を学んで発声練習へ。その後、前回の復習をして、次の練習ページへ。まずは、ドイツ語の発音に苦戦しながらも歌詞の読み合わせをして、軽く全体練習をした後、ソプラノ、アルト、テノール、バスに分かれてのパート練習へ。最後に、全パート合わせての合同練習をして、あっという間の2時間。
参加者の皆さんは一緒に歌うこと、ハーモニーを作ることの楽しさを感じながら過ごしています。そして、ほとんどの方が初めて第九を歌うにも関わらず、皆さん真剣に取り組んでいる成果か、3回目の練習で一番有名なあのフレーズを歌いこなしていました。
約20回の練習がありますので、今からでも十分に間に合います。随時団員を募集していますので、袋井で第九を歌いたい方は、ぜひ、お問い合わせください。皆様のご参加をお待ちしております。
2016.07.03
先日、6月20日(月)に月見の里ボタニカルライフの番外編〜Spring Lesson〜が開催されました!
地域のみなさまにお手伝いいただいて開拓した畑で、ハーブを育て始めて1年。とても立派なハーブガーデンになりました。先日は、チムグスイの鈴木七重さんにもご協力いただき、そのハーブガーデンを活用したワークショプを開催いたしました。
急遽企画したWSにも関わらず、キャンセル待ちをいただくほどたくさんのみなさまにご応募いただきました!本当にありがとうございました!
当日は、ハーブガーデンにてハーブの効能やお手入れについて学び、実際にお手入れもしていただきました♡20名で行ったので、あっという間に茂っていたハーブもきれいに剪定され、おまけに草もすっきり!!
その後、そのハーブを使ってハーブビネガーやハーブバターやハーブティーを作り、みんなでいただきました。
とっても簡単にできて、こんなにおいしいなんて!という感想をたくさんいただきました。
「採れたてのフレッシュハーブを使って行うワークショップは、畑と調理室が隣接している月見の里だからこそできる貴重なワークショップ。」と先生からもうれしいお言葉をいただきました。
今後も、月見の里らしいワークショップを展開しながら、みなさまにハーブを気軽に取り入れた生活をしていただけるように企画していきたいと思います!
来年度もお楽しみに~☆
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2016.06.22
6月11日(土)に、クラシック音楽のカフェコンサートを文字・文/ものづくりのワークショップルームにて開催しました。
今回は「アンサンブル月見の里」の青木梨絵さん(フルート)、島野泰史さん(ヴィオラ)、二宮更織さん (ピアノ)によって、ロベルト シューマンの子供の情景やシューベルトの嘆きのセレナーデ 、岩の上の羊飼いなどが演奏されました。
カフェタイムでは、美味しいコーヒーとお菓子を食べながら音楽について語らう時間があり、アンコールでは、童謡「あめふり」や「海」の演奏に合わせてお客様も歌でご参加いただきました。
月見の里学遊館では、気軽に生の演奏に触れる場として、ジャズやクラシックのカフェコンサートを開催しています。文字・文/ものづくりのワークショップルーム改修工事のため次回は11月12日となりますが、皆様のお越しをお待ちしています。
2016.06.17
6月14日(火)に、オーケストラによる「音楽鑑賞教室」を高南小学校の体育館にて開催しました。
この活動は、月見の里学遊館の主催事業として、目の前で生演奏を聴くことで、クラシック音楽の楽しさや素晴らしさを心と体で強く感じていただき、子どもたちの音楽文化への関心を引き出すことを目的に毎年開催されています。
今回は全校生徒と保護者が体育館に集まり、ビゼーの「カルメン」などよく知られているクラシックの名曲をお聴きいただきました。楽器紹介では、たくさんの子どもたちが手を挙げて楽器の名前を答え、指揮者体験では「となりのトトロ」の「ネコバス」を指揮し、とても上手にタクトを振っていました。
次回は中学校での公演となり、小学校とは一味違った公演となりそうです。
2016.06.21
5月25日(水)に、オーケストラによる「音楽鑑賞教室」をうさぎホールにて開催しました。
この活動は、月見の里学遊館の主催事業として、目の前で生演奏を聴くことで、クラシック音楽の楽しさや素晴らしさを心と体で強く感じていただき、子どもたちの音楽文化への関心を引き出すことを目的に毎年開催されています。
今回は1日3回公演を実施し、山名小学校887名の児童と保護者の方にビゼーの「カルメン」やチャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」などをお聴きいただきました。また、体験型のコンサートとして、楽器紹介や指揮者体験、オーケストラと「袋井市歌」を歌うコーナーもあり、1,2年生の回ではとても初々しい可愛い声で、3,4年生はとても元気よく、5,6年生は美しい声で共演し、オーケストラと生徒たちが一体となって創り上げた公演でした。
月見の里学遊館では、今後もより多くの子どもたちに本物の音楽をお届けする機会を作っていきたいと思っています。
2016.05.31