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【室内楽アカデミー2018】講師スペシャルコンサートと中東遠総合医療センターにて街なかコンサートを開催しました!

◆講師スペシャルコンサート◆

昨日は「講師スペシャルコンサート」を、うさぎホールにて開催しました。
今年は占部由美子先生(ピアノ)、上田晴子先生(ピアノ)、田村明子先生(ピアノ)、宮本いずみ先生(ピアノ)、ゲッツ・ハルトマン先生(ヴァイオリン)、小林幸子先生(ヴァイオリン)、上野美科先生(ヴァイオリン)、ローズマリー・ケラー先生(ヴィオラ)、櫻井健先生(チェロ)、高城晶一先生(チェロ)、酒井秀明先生(フルート)総勢11名にご出演いただきました。

コンサートは、モーツァルト「ピアノ4重奏曲 第1番 ト短調」やドビュッシー「ヴァイオリンソナタ 第2,3楽章」などが演奏され、11名の先生方による心地よいハーモニーに、ご来場いただいた150名の皆さんが引き込まれる1時間となりました。

◆中東遠総合医療センター 街なかコンサート◆

同じく24日に、室内楽アカデミーの一環として、中東遠総合医療センターにて「街なかコンサート」を開催しました。
石塚和美さん(ヴァイオリン)、沖佐知江さん(チェロ)、伊藤絢さん(キーボード)が出演し、ホルストの「ジュピター」、サン・サーンス「白鳥」や「上を向いて歩こう」「川の流れのように」などが演奏されました。また、今回は特別出演として中東遠総合医療センター宮地正彦院長にもご出演いただき、コンサートの最後は院長を含めた4名でパッヘルベルの「カノン」を演奏していただきました。

会場には、入院されている患者さんやそのご家族、病院関係者以外にも周辺地域の皆さん、およそ180名が鑑賞され、出演者の奏でる美しい響きに耳を傾けていました。

また、院長先生からは「普段は一人で弾くことが多いので、他の出演者の皆さんと一緒に演奏することができて、とても楽しく素晴らしい経験ができた。」とのお言葉をいただきました。

2018.08.25