熱源設備等の老朽化に伴う改修工事の為、次の期間において全館臨時休館致します。
【臨時休館期間】 R5年9月~12月(予定)
◎臨時休館期間中について
・ ホール、集会室、水玉プール、袋井市図書館分室を含めた、月見の里学遊館全施設のご利用ができません。
・お問合せにつきましては、お電話(9:00~17:00/木曜除く)及びメールフォームにて承ります。※窓口にも入れません
・貸館お申込みについては原則「袋井市公共予約システム」によるインターネット予約でお受けします。
※インターネットをご利用頂けない方につきましては、お電話等による対応を検討いたします。
詳細につきましては、追ってHP等でお知らせいたします。ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
なお、工事の詳細につきましては、袋井市教育委員会生涯学習課・文化振興係(電話0538-86-3192/Eメールsyougai@city.fukuroi.shizuoka.jp)までお問い合わせください。
袋井市HP(https://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/soshiki/27/3/1422534235997.html)
2022.10.12
当館うさぎホールについて、建築基準法施行令の一部改正に伴い、特定天井に該当する天井の安全性と耐久性を向上させる改修工事を予定しています。
工事期間:R5年7月~R6年3月(予定)
※時期がずれる可能性があります。詳しい日程は決まり次第、当館HPにてお知らせします。
★建築基準法改正の内容については、次のURLをご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/common/001009501.pdf(国土交通省HP内)
————————————-
・工事期間中はうさぎホールが使用できなくなるため、貸館のご予約もお受けできません。予めご承知おきください。
・工事に伴い、一部集会室・ワークショップルームの利用・予約ができなくなります。
1/16改訂
R5/7月.8月 R6/1月.2月.3月の期間、「舞台芸術WSR」が使用できることとなりました。 R5/7月.8月の舞台芸術WSRの施設予約は、2月1日9:00~ 受付を開始いたします。
★工事に伴う休館期間のご案内(PDF)(1/16改訂)
【R5年】
7月~8月 うさぎホール、集会室C 利用不可 (※舞台芸術WSRはご利用頂けることになりました(1/16改訂)
9月~12月 全館休館 (詳細:「熱源機器等改修工事」に伴う全館休館のお知らせ)
【R6年】
1月~3月 うさぎホール、集会室C 利用不可 (※舞台芸術WSRはご利用頂けることになりました(1/16改訂)
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
2022.05.31
「映画をつくろう!」の講師、池田千尋監督が日テレ土曜夜10時のドラマ「祈りのカルテ」にて演出をご担当されています。
ぜひ、ご覧ください!
キャスト&スタッフ|祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~|日本テレビ (ntv.co.jp)
2022.10.12
10月1日(土)に、月見のカフェコンサート(クラシック)を文字・文/ものづくりのワークショップルームにて開催しました。
今回は同月10月23日(日)に行われるフランス料理のワークショップ「極上のフレンチ」のコラボとして「クラシックで旅するフランス・ヨーロッパ」というテーマで開催しました。当日のプログラムはフォーレやドビュッシー、マスネといったフランス人作曲家の作った楽曲を中心に組み、コンサート当日は極上のフレンチで講師をつとめる小久江次郎氏の紹介パネルを会場入り口に設置。音楽と料理という違ったジャンルでフランスを楽しめる、そんなコラボとなりました。
当日はゲスト出演者の原美千代様のYouTubeチャンネルの生配信もあり、熱のこもった演奏を皆様に楽しんでいただけたかと思います。
月見の里学遊館では、気軽に生の演奏に触れる場としてカフェコンサートを開催しています。次回はノスタルジックな音色が楽しめる二胡のカフェコンサートを1月21日に開催予定です。皆様のお越しをお待ちしています。
<10月1日(土)の月見のカフェコンサートの様子>
2022.10.10
月見の里学遊館開館20周年(2021年度)を記念してスタートした市民音楽劇プロジェクト。この市民音楽劇のダンスを5月のオーディションで選ばれた小学3年~中学1年生、10名の「ダンスチーム」が担当します。
6月からレッスンが始まり、ダンスチームのみのレッスン6回のうち5回が終了しました。
講師のRisa先生からは、1回目のレッスンから「きちんと挨拶をすること」「お返事をすること」が全ての基本と伝えられ、これができた上で、ダンスの上達があるというお話がありました。短時間で振付や表現を吸収しようと、毎回、こどもたちは一生懸命に取り組んでいます。
2月の音楽劇では「猿」役を担当しますが、単にかっこよく上手に踊るのではなく、「猿」らしさをダンスや体の動きで表現することを学んでいます。ダンスチームの登場も、どうぞ、お楽しみに。
★開館20周年記念 市民音楽劇プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください↓
市民音楽劇プロジェクト について|お知らせ|袋井市月見の里学遊館 オフィシャルサイト (tsukiminosato.com)
助成:一般財団法人 地域創造 支援:アーツカウンシルしずおか
2022.09.28
活動10周年を記念して開催された「映画をつくろう!の脚本学校」が8月28日(日)に終了しました。
参加者⼀⼈⼀本の脚本(15~20分)を完成させることを目標に、第一線で活躍されている袋井市出身の映画監督、池田千尋さんと月見の里学遊館、中高生の参加者自宅をzoomで繋げて、5、6月の計5回ご指導いただき、7月末に10人の脚本提出が終わりました。
5回のワークショップ中、池田監督から中高生たちには、脚本を書くということを通して、これから社会に出ていくうえで大切な言葉をたくさんいただきました。
最初の回では、自分の実感がない遠い話ではなく、自分の身の回り、自分が経験したことを書くことが大切であること、中高生の皆さんにしか描けないものがあることなどが伝えられ、課題として次回までに企画を作ってくることが伝えられました。その企画をもとに、プロットを書いたりして少しづつ脚本を書くことに入り、毎回、どういった意図がこの部分にはあるか参加者から聞きとり、どんな修正が必要か話し合いがありました。例えば、アニメやドラマで観たことがあることではなく、自分と向き合って自分の経験や想像を全て使って書くこと、自分の中の話ではなく、自分と他人の間で起こる話を書くことなどが伝えられました。
また、このワークショップの中で監督から伝えられたメッセージで何度か出てきた言葉は「世界は都合が悪いことが多く、他人と同じで変えることができないが、自分を変えることはできる。」という言葉でした。「映画をつくるということは自分自身に向き合うこと。」になるというお話しもありました。脚本を書くことで自分と向き合い、一生懸命考え抜くことで大きな成長があるのだと感じました。
選考会の8月28日には池田監督も袋井までお越しいただき、1人1人の脚本について講評をいただきました。そして、最優秀作品として高校2年生の新井誠太くんが書いた「玄冬」が選ばれました。
この作品は、この先、監督とのやりとりでブラッシュアップを行い、春休み開催予定の『映画をつくろうの映画』(⼦どもたちがスタッフとなり、プロのスタッフ指導のもと、静岡県袋井市周辺にて撮影)にて実写化する予定です。
中高生が中心となって「映画をつくろう!」10周年企画として作られる映画を今からとても楽しみにしています。
映画をつくろうの活動についてはこちらをご覧ください↓
主な事業・団体紹介|袋井市月見の里学遊館 オフィシャルサイト (tsukiminosato.com)
2022.09.16
月見の里学遊館開館20周年(2021年度)を記念してスタートした市民音楽劇プロジェクト。この市民音楽劇の合唱を「月見の里こうさぎ合唱団」が担当します。
こうさぎ合唱団は「クリスマスコンサート」の出演のために小学生を対象に5年前に結成され、一昨年度からは常設のこども合唱団として毎週土曜日に練習しています。去年12月のクリスマスコンサートでは、音楽劇のテーマソングである「耳をすまして」を披露し、現在は音楽劇だけでなく、クリスマスコンサート、磐田合唱祭などに向けて毎週練習を重ねています。
結成された当初は、一声で歌うことで精一杯でしたが、現在は二声でハーモニーをつくって歌うことができるようになりました。歌だけでなく人前で発表する練習もしたり、挨拶や返事、姿勢など合唱だけでなく生活するうえで大切なことも学んでいます。新しく入ってくるメンバーを優しく迎えたり、チームワークもできてきました。
こどもたちは最初に入ってきた時とは見違えるほど、歌を通して成長しています。
2月の音楽劇では「メジロ」役で歌を披露します。どうぞ、お楽しみに。
■昨年のクリスマスコンサートの様子
★開館20周年記念 市民音楽劇プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください↓
市民音楽劇プロジェクト について|お知らせ|袋井市月見の里学遊館 オフィシャルサイト (tsukiminosato.com)
助成:一般財団法人 地域創造 支援:アーツカウンシルしずおか
2022.09.12
袋井市新型コロナウイルス感染症対策方針に基づき、当面の間
ご来館される方には次の内容をお願いしておりますので、ご理解とご協力をお願いします。
なお、県・市からの判断に応じて対策を強化する場合もございますのでご承知おき下さい。
★プール・フィットネスルームについてはこちらをご覧ください
【来館される方へ】
・緊急事態宣言・まん延防止等重点措置地域からのご来館は極力ご遠慮ください。
※その他地域からご来館される方も、静岡県発表の「行動の制限」に従い、慎重なご判断をお願いします
・市民サロン、カフェコーナー等での食事は不可とします。
→ 貸館利用中(集会室・ワークショップルーム内)での食事は、下記「貸館のご利用に関して」にある条件内で可とします。 ※3/23更新
※ただし、「同一方向を向く」「黙食」「食事後の速やかなマスク着用」などの感染対策を実施すること
・マスク(不織布推奨)の着用や手指の消毒を行うこと
・三つの密(密閉、密集、密接)を避けること
・その他、基本的な感染防止対策の徹底を行うこと(利用前の体温測定、体調の悪い人は利用を控える等)
・施設利用後はサロン等に滞ることなく、速やかな退館をお願いいたします。 ※3/23更新
【貸館のご利用に関して】
①ワークショップルーム等のご利用について
・ 次の内容については、原則ご利用をご遠慮ください。
・★ 貸し部屋内での食事は、「黙食」「同一方向を向く」など対策をとった上で可とする(※速やかにマスクを着用する) ※3/23更新
・三つの密( 密閉、密集、密接)が発生しないようにすること。人と人との距離を1m以上保つこと。
・ 上記『来館される方へ』の項目に加え、適切な感染予防対策を講じること
[例]・換気扇を必ずまわし、適宜窓を開ける。
・複数の人の手が触れる場所や使用した備品は拭き上げ消毒を行う。
②うさぎホールのご利用について
・ホールの換気をよりよくするため、エアコン空調は必ずいれること(※有料)
・予約時にお渡しする『イベント感染対策チェックシート』の内容に従い、十分な対策をとること。
・舞台上の人数制限はしないが、人と人との距離を保つなど、感染対策を徹底すること。 ※3/23更新
③ご利用人数は、次のご利用可能人数の目安をご確認いただき、適切なお部屋をご利用ください。
【部屋ごとのご利用可能人数の目安】 ★通常の定員数と同数 ※3/23更新
[うさぎホール] 客席/363席
[楽屋A・B・C] A・B/ 各6人、C/3人
[文字・文/ものづくりのワークショップルーム] あわせて100人 ※片側の利用は50人
[集会室C] 70人
[和のワークショップルーム] 46人
[集会室A / 舞台芸術 のワークショップルーム] 40人
[集会室B] 30人
[こども室] 20人
[食のワークショップルーム] 40人
「県及び市感染症対策方針」に基づき当面の間、感染対策をお願いします。
利用責任者の方におかれましては、感染防止対策の周知・徹底に努めてください。
感染拡大状況によっては、急遽部屋の貸出しを制限する場合もありますのでご承知ください。
(※予防対策にご協力いただけない場合は、予約取消の対応や、退室をお願いする場合があります。)
ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
2022.03.23
毎年夏に、小中学生を対象に袋井市出身の池田千尋監督監修のもと開催しているワークショップ「映画をつくろう!」が今年も無事に全日程行われ、9月3日(土)に8チームが制作した映画の上映会を開催しました。
今年は全体的に謎解きやホラージャンルの映画が多いなか、人の不満をテーマにつくった「不満箱」や地球滅亡3分前の話を描いた「LAST EARTH」など、脚本がよく練られた内容の映画もあり、会場に集まった約100名の観客の皆さんは、今年もこどもたちの発想によって完成した映画に、考えさせられる時間となりました。
池田監督からは、各々の映画に対して講評をいただき、その中で、「映画の最初の時点と最後の時点で一番変化の起きる人というのが主人公であり、その変化に人は心を動かされる。そういう映画をどんどん撮ってもらいたい。」「たくさんいろんなジャンルの映画を観てほしい。」など、こどもたちの成長にとって大切な言葉をたくさんいただきました。
このワークショップの醍醐味は、こどもたち同士の関りや池田監督をはじめとする映画スタッフの皆さん、ボランティアの皆さんとの関りで、こどもたちは大きく成長するということです。その成長に、大人たちは元気をもらっています。また、来年も、こどもたちのたくさんの笑顔と変化に会えたら嬉しいです。
尚、作品は後日、「映画をつくろう!」YouTube公式サイト「映画をつくろう!の放送室」にアップされる予定です。お知らせでご案内しますので、しばらくお待ちください。
2022.09.06
有難うございました。
2022.08.29