お知らせ

【活動報告】「映画をつくろう!2019」を開催中です!

袋井市出身の池田千尋監督と小中学生が映画をつくるワークショップ「映画をつくろう!」も今年で8回目となりました。

7月31日から始まり、今日は小学1年から4年生のコースが月見の里学遊館にて撮影しています。

また、8月1日、2日には三川小学校にて小学5年から中学3年のコースが撮影を行い、明日の編集作業で全ての日程が終了します。

 

今年も、どんな新しい映画が生まれるか楽しみです。

2019.08.04

【活動報告】映画をつくろうの教室 上映会を開催しました!

4月30日(火・祝)に「映画をつくろうの教室」上映会を開催し、ゴールデンウイーク中にも関わらず、80名の方が足を運んでくださいました。

「夕日の朝」「メロン先生~ボクが教師を目指した理由」「きこえる季節」の3作品が上映され、それぞれのチームメンバーの舞台挨拶と池田監督からの、それぞれの映画に対するメッセージをいただきました。3作品とも、これまでの「映画をつくろう」8年分の成果が大変感じられる作品で、心をぐっとつかまれるものばかりでした。参加者の男性は「どの作品もクオリティが素晴らしく、とても子どもたちが作ったものとは思えない。」と仰っていました。

今年も夏に「映画をつくろう2019」を開催します。あらたに映画に関わる子どもたちや去年まで参加してくれた子どもたちが作る映画を楽しみにしています。

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5月14日6時10分からNHK総合『たっぷり静岡』に、上記の様子が取材され、放映される予定です。

参加者の制作した映画も一部放送されます。

ぜひ、ご覧ください。

2019.05.13

クラフトフェア in 月見の里2019 開催中!

今年も大人気の「クラフトフェア in 月見の里2019」を開催しています。

クラフトだけでなく、飲食コーナーもあり、そば打ちの実演もしていますよ!(そば販売は4/20のみです)

本日、早速、たくさんのお客様が足を運ばれています。明日まで開催していますので、ぜひ、ご来館ください。

 

2019.04.20

【WS報告】「映画をつくろうの教室」3日目 各チーム撮影の様子

いよいよ「映画をつくろうの教室」も各チームの撮影日となりました。                           浅羽中学校周辺、どまんなかセンター周辺、月見の里学遊館にて各チームが撮影中です。1日で撮影するため、どのチームも力を合わせて進めています。

袋井の青い空、雄大に流れる川をバックにどんな映画ができるか楽しみです。

2019.04.02

【WS報告】「映画をつくろう!の教室」が始まりました。

月見の里学遊館では、ふるさと応援プロジェクトとして、毎年夏に袋井出身の映画監督池田千尋さんと子どもたちで映画をつくるワークショップ「映画をつくろう!」を開催しています。今年は初の試みとして「映画をつくろう!」経験者を集めて、映画づくりをステップアップさせるワークショップ「映画をつくろう!の教室」を3月31日(日)~4月3日(水)までの日程で開催しています。

26名の小学5年~高校3年までの参加者が、3チームに分かれて監督、助監督、脚本、撮影、出演者などに役割分担し、4日間で1つの映画を完成させます。

1日目は、チーム分けや脚本講座、事前に進めてきた脚本の手直しを行いました。監督をつとめる中学生は「どれだけ自分の気持ちを映画に込められるか頑張りたい。」と意気込みを伝えてくれました。

2日目の今日は、撮影の実習を行っています。カメラの使い方、マイクの使い方などを詳しく教わります。

それぞれのチームがどんな映画を創り上げるか、今からとても楽しみです。

上映会も4月に行う予定ですので、ぜひ、完成した映画をご覧ください。

 

 

2019.04.01

【WS報告】「秘密のジビエレストラン②猪×日本酒」を開催しました!

先日、とれたて食楽部さんとのコラボ企画である「秘密のジビエレストラン②猪×日本酒」を開催しました。

講師は浜松でジビエレストランを経営していらっしゃる「34ダイナー」の山崎先生をお招きし、優しく丁寧にご指導いただきました。

学遊館では、今回初めてアルコール×料理のワークショップを開催し、女性だけでなく男性の皆さんにも多数ご参加いただきました。また、静岡では猪や鹿による作物の被害が多く、第1回目は鹿を、第2回目は猪を扱った料理をご提案いただきました。

ワークショップでは、普段なかなかお目にかかれない猪のお肉を調理し、完成後は和やかな雰囲気のなか、日本酒を飲みながら臭みが全くない、この季節ならではの脂のしっかりのった猪を爽やかなレモンや生姜のソースと共にいただきました。

調理したメニューは下記のとおりです。

①山椒風味の猪肉のリエット ②猪挽肉で作るアッシュパルマンティエ ③保存パックで作る猪ロース肉の低温ロースト

今回、主に野菜などの食材は「とれたて食楽部」さんの地元のお野菜を使わせていただきました。有難うございました。

学遊館では4月以降も様々なワークショップを開催しております。今後の開催もご注目いただけますと幸いです。

 

2019.02.12

【室内楽アカデミー2018】全日程が終了しました!

8月20日(月)から開催していました「月見の里室内楽アカデミー」は、26日(日)をもちまして全日程を終了することができました。今年も熱心にご指導くださった先生方、全国から集まってくださった受講生の皆さん、運営を支えてくださったボランティアの皆さんに心より感謝申し上げます。

アカデミー後半の25日はジュニアコースの皆さんがレッスンの成果を披露する「ファイナルコンサート」が開かれ、26日にはマスターコースの「ファイナルコンサート」も開催しました。また、25日には、受講生と講師によるコンサートを法多山でも開催しました。

ファイナルコンサートでは、受講生の皆さんがアカデミーでの練習の成果を存分に発揮され、時に力強く、時に優雅に講師の先生方と見事なアンサンブルを披露してくださいました。

アカデミーでのレッスンや人との出会い、新しい経験が糧になり、これからさらに受講生の皆さんにとって充実した1年となることをお祈りしております。また、来年、月見の里室内楽アカデミーにてお会いしましょう。有難うございました。

【ジュニアコースファイナルコンサートの様子】

【修了式の様子】

2018.08.28

【室内楽アカデミー2018】講師スペシャルコンサートと中東遠総合医療センターにて街なかコンサートを開催しました!

◆講師スペシャルコンサート◆

昨日は「講師スペシャルコンサート」を、うさぎホールにて開催しました。
今年は占部由美子先生(ピアノ)、上田晴子先生(ピアノ)、田村明子先生(ピアノ)、宮本いずみ先生(ピアノ)、ゲッツ・ハルトマン先生(ヴァイオリン)、小林幸子先生(ヴァイオリン)、上野美科先生(ヴァイオリン)、ローズマリー・ケラー先生(ヴィオラ)、櫻井健先生(チェロ)、高城晶一先生(チェロ)、酒井秀明先生(フルート)総勢11名にご出演いただきました。

コンサートは、モーツァルト「ピアノ4重奏曲 第1番 ト短調」やドビュッシー「ヴァイオリンソナタ 第2,3楽章」などが演奏され、11名の先生方による心地よいハーモニーに、ご来場いただいた150名の皆さんが引き込まれる1時間となりました。

◆中東遠総合医療センター 街なかコンサート◆

同じく24日に、室内楽アカデミーの一環として、中東遠総合医療センターにて「街なかコンサート」を開催しました。
石塚和美さん(ヴァイオリン)、沖佐知江さん(チェロ)、伊藤絢さん(キーボード)が出演し、ホルストの「ジュピター」、サン・サーンス「白鳥」や「上を向いて歩こう」「川の流れのように」などが演奏されました。また、今回は特別出演として中東遠総合医療センター宮地正彦院長にもご出演いただき、コンサートの最後は院長を含めた4名でパッヘルベルの「カノン」を演奏していただきました。

会場には、入院されている患者さんやそのご家族、病院関係者以外にも周辺地域の皆さん、およそ180名が鑑賞され、出演者の奏でる美しい響きに耳を傾けていました。

また、院長先生からは「普段は一人で弾くことが多いので、他の出演者の皆さんと一緒に演奏することができて、とても楽しく素晴らしい経験ができた。」とのお言葉をいただきました。

2018.08.25

「室内楽アカデミー2018」須川コースのファイナルコンサート、 袋井市役所での街なかコンサート、講師座談会を開催しました。

◆サックス須川コース「ファイナルコンサート」◆

昨日は3日間のレッスンを終了したサックス須川コースの修了式と「ファイナルコンサート」を開催しました。

講師の須川展也さんや担当講師戸村愛美さんと受講生による「シーガル」でコンサートの幕をあけました。12名の受講生が舞台で講師と共演し、3日間の集大成となるコンサートで、思う存分レッスンの成果を発揮しました。その後、講師による「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ2番より シャコンヌ」などが演奏され、日本を代表するサックス奏者須川先生の美しい響きに観客は聴き入っていました。また、今年も受講生とともに近隣のサクソフォン愛好家の皆さんがコンサートに加わり「ディズニーメドレー3」と「オーメンズ・オブ・ラブ」が演奏されました。普段見ることのできない35名による迫力の演奏を披露し、大盛況のうちにコンサートは終了しました。
ファイナルコンサート前には修了式が行われ、須川コースは昨日で無事全日程を終了することができました。毎年、熱心にご指導くださる須川先生、戸村先生、参加くださった受講生、コンサートの一般参加者の皆様に心から感謝申し上げます。一部、須川先生のお父様よりお写真の提供をいただきました。感謝申し上げます。

◆袋井市役所・市民ホールでの街なかコンサート

室内楽アカデミーの一環として袋井市役所のロビーにて「街なかコンサート」を開催し、約100名のお客様が受講生による演奏を堪能しました。
受講生の浦井歌蓮さん(1st ヴァイオリン)、牧野はるかさん(2nd ヴァイオリン)、齋藤萌葉さん(ヴィオラ)、佐々木美緒さん(チェロ)が出演され、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や久石譲の「Summer」、ピアソラの「リベルタンゴ」、映画音楽の「パイレーツ・オブ・カリビアン」などが演奏され、クラシックの名曲だけでなくテレビや映画などで耳なじみの曲もあり、普段クラシック音楽に馴染みのない方にもお楽しみいただけるコンサートとなりました。また、今回は中高生受講生の皆さんに演奏していただき、若いエネルギーがお客様に存分に伝わる演奏となり大変好評をいただきました。

◆講師座談会◆

受講生を対象に講師による座談会が開催されました。普段、国内外で活躍されている講師の貴重な体験やアドバイスを聞く機会となりました。

受講生から質問として、他の楽器とアンサンブル(合奏)する際の難しさについて質問があり、講師からは「人と人とのコミュニケーションと同じで、相手の音(話)をよく聴き相手との相違部分を理解して自分の意見を言ったり、相手の意見を聞き入れるバランスを取ることが必要です。」など多くの助言をいただきました。

また、ローズマリー先生からは特にジュニアの皆さんに向けて「発表会のためにレッスンを受けるのではなく、新しく出会った仲間と新しい体験をすることに楽しみを感じてほしい。」と仰っていました。

2018.08.24