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【第1期は終了しました】市民音楽劇 関連ワークショップ【一覧】

ワークショップワークショップ

【第1期は終了しました】市民音楽劇 関連ワークショップ【一覧】 

市民音楽劇に関連した、創造性のあるワークショップを開催します。

【第1期は終了しました】市民音楽劇 関連ワークショップ【一覧】

令和3年度に開館20周年を迎えたことを記念し『市民音楽劇プロジェクト』を進めています。2月26日の音楽劇本番に向け、市民音楽劇に関連した創造性のあるワークショップを開催しています。

創造性のあるワークショップとは・・
講師と受講生という立場を越えて、皆で一緒に学んだり、新しい発見・体験をするワークショップです。
歌やダンス、演技は上手になることが目標ではなく、「相手の心に届けられること」を学び、同時に多様な人たちが集う中で活動ですることで、社会性なども身につけます。また、一般の方も、衣装や効果音などをつくるワークショップで市民音楽劇にご参加いただき、こどもを中心に様々な世代が力を合わせ、本番に向けて準備していきます。

【音楽劇のはじまり】
月見の里学遊館の20周年に、地域の方々が主役になる、地域の方々が交流できることをやろうという想いから、この市民音楽劇プロジェクトが始まりました。
袋井市は若い世代の方々が流入しており、こどもたちがたくさん住んでいますので、こどもたちが輝ける音楽劇を創ろうということになり、3年前から少しずつ物語や音楽、絵本を作りはじめました。

もともと月見の里学遊館で活動している団体に加え、オーディションで選ばれた出演者たちがそれぞれ練習をはじめ、ただ、上手になることではなく、「相手の心に届く音楽劇」を目指し本番に向けて準備しています。

日程 【練習・ワークショップ】2021年から活動中
【本番】2023年2月26日(日)11時00分、15時30分開演 2回公演
時間 ①合唱WS(こうさぎ合唱団) / 毎週土曜10時~12時
②演技WS /土曜14時~16時 月2回
③歌で感情を表現するWS/3月5日(土)演技WS中に開催 <終了>
④動物のダンボールアートをつくるWS/5月28日、6月4日 <終了>
⑤音で表現することを学ぶWS / 6月18日、25日 <終了>
⑥ダンスで物語を伝えるWS/ 6月半ば~ 全6回
⑦舞台衣装をつくるWS /10月22日、11月12日
⑧舞台美術をつくるWS/2023年1月15日、22日

参加料 ①合唱WS 入会金1,000円 月3,000円 
②演技WS 月3,000円 
④以降  各ワークショップのサイトをご覧ください。 
定員 ①30人(対象:小学生) 
②20人(対象:小2~大人) 
④10人(対象:小学生以上)
⑤40人(対象:どなたでも)
⑥7~9名(対象:小2~高校生)
⑦30名(対象:小学生以上)
⑧20名(対象:どなたでも)
講師 ①雪嶋恵美子さん(静岡県合唱連盟理事)
②横山央さん(俳優)、村松知代子さん(兵藤楽器店こどもミュージカル講師) 
③綿引さやかさん(ミュージカル俳優)
④玉田多紀さん(アーティスト)
⑤山崎徹さん(歌舞伎附け打ち) 
⑥Risaさん(EXPG STUDIO 東京校講師)、RINAさん(S.O.L.A. Studio)
⑦小栗めぐみ(パタンナー)、仲野由美子(ビーズ作家)、宮沢のり子(デザイナー、木工作家)
⑧宮沢のり子(デザイナー、木工作家)

総合ディレクション:菱沼妙子さん(Visions Inc.)
出演 ■本番出演者
月見の里こうさぎ合唱団、演技ワークショップ参加者、こどもダンスチーム、月見の里ゴスペルクワイア、アンサンブル・ムジーク浜松 ほか
場所 袋井市月見の里学遊館 
備考 ①月見の里こうさぎ合唱団が担当します。
②の演技ワークショップは2021年11月にオーディションを開催し、参加者を決定しました。
④~⑤⑦⑧は一般の方の参加も可能です。
⑥は2022年5月開催のオーディションで決定しました。

また、上記以外にも「月見の里ゴスペルクワイアさん」が月曜19時~22時で倉地恵子先生のご指導のもと、練習をされています。

【各ワークショップ詳細】

こうさぎ合唱団 ②市民音楽劇 演技ワークショップ ③予定回は終了 ④動物のダンボールアートに挑戦しよう(終了) ⑤音で表現してみよう!(効果音ワークショップ)(終了) ⑥市民音楽劇 ダンスワークショップ ⑦舞台衣装をつくってみよう ⑧舞台となる森をつくろう(舞台美術ワークショップ)

【活動報告】

活動報告については下記をご覧ください。

カテゴリ ■市民音楽劇プロジェクト|お知らせ|袋井市月見の里学遊館 オフィシャルサイト (tsukiminosato.com)

【講師のご紹介】

①合唱 雪嶋恵美子さん

袋井市出身。国立音楽大学声楽科卒業。静岡県合唱連盟理事。静岡県ふじのくに芸術祭実行委員。「雪嶋ミュージックアカデミー」代表。毎年、月見の里学遊館のクリスマスコンサートでは、合唱指導している「合唱団ふくろう」と月見の里学遊館の常設こども合唱団「月見の里こうさぎ合唱団」がプロオーケストラの演奏とともに美しい歌声を届けている

②演技 

横山央さん(俳優)

掛川市出身。桐朋学園芸術短期大学演劇専攻卒業。2019年3月まで、SPAC-静岡県舞台芸術センターにて俳優活動を行い、『マハーバーラタ』『顕れ』『わが町』などに出演、国内外で数多くの舞台に立つ。また、磐田こどもミュージカルにて演技指導や、地域部活・掛川未来創造部「Palette」の創設にも携わる。現在は、団体職員として働きつつ、地域に密着した演劇活動を行なっている。

村松知代子さん(ミュージカル講師)

袋井市在住 ヤマハ音楽教室システム講師・兵藤楽器店Jr.ミュージカル講師 月見の里学遊館設立からサポーター・市民スタッフ 2011年3月公演、月見の里ゴスペルオペラ「トゥリーモニシャ」では振り付け担当する。兵藤楽器店Jr.ミュージカルでは幼稚園から高校生までによる公演を2年に1回磐田市民文化会館などで公演している。

③表現力のワークショップ 綿引さやかさん(ミュージカル俳優)

 

『レ・ミゼラブル』エポニーヌ役、『リトル・マーメイド』(劇団四季)、『ジャージー・ボーイズ』他多数のミュージカルに出演。また海外での活動や、様々なディズニーコンサートなどにも出演している。

https://www.watabikisayaka.com/

④動物のダンボールアートをつくるワークショップ 玉田多紀さん(造形作家)

古紙ダンボールのみで様々な生き物をモチーフに、造形美や性質を独自の視点で捉えた立体作品を制作。国内外の展覧会、ウインドウディスプレイ、TVメディアやワークショップでも精力的に活動。ダンボールの強度と柔軟性を生かした独自の技法を美術教育の現場でも広めている。

Tamada Taki – Official Website

⑤効果音をつくるワークショップ 山崎徹さん(歌舞伎附け打ち)

 

歌舞伎附け打ち 1969年2月28日生 1992年より国内外での花形歌舞伎~大歌舞伎公演を中心に従事。これまでの主な担当公演は、渋谷コクーン歌舞伎、平成中村座公演シリーズ、歌舞伎NEXT「阿弖流為」(2015)赤坂大歌舞伎「赤目の転生」(2017)「風の谷のナウシカ」(2019)滝沢歌舞伎(2016-2021)、また宝塚雪組「るろうに剣心」(2016)サンリオピューロランド「KAWAII KABUKI 」(2018-2023)花組芝居「地獄變」(2020)など、その他多くの公演において技術指導・録音での参加をしている。海外公演は1997年12月松竹大歌舞伎PARIS-Bordeaux公演(五世富十郎・四世雀右衛門)から参加。
日々、歌舞伎に寄り添いながらその経験を活かし多彩な分野のコラボレーション作品で打ち物・音附けのチャレンジを続けている。「附けの會」では、伝統芸能の魅力を伝える會として、全国各地での企画公演、地歌舞伎との技術交流・学校公演・こども向けワークショップなどを開催中。

◎T² Generation ~いまと未来をつなぐ。伝統の技術を支える。

Home | T²Generation (t-yamasaki.wixsite.com)
◎附けの會
https://t-yamasaki.wixsite.com/tsukenokai

⑥ダンスで物語を伝えるワークショップ Risaさん(ダンサー)

浜松市出身。TRF 、WISE(TERIYAKI BOYS)、ZEEBRA Feat.Jessy 、JAMOSA、MIHIRO、DOBERMAN INC、DJ KAORI 、AI、FOH、LL.BROTHERS、HI-D、三浦大地、LEO ”SHUGER SHACK”、AKBユニット~高橋みなみ、山本彩、松井玲奈など、数々のアーティストへの、バックダンス、PV出演、振付もこなす。

⑦音楽劇の衣装をつくるワークショップ 宮沢のり子さん(木工作家)

北海道生まれ。2011年より、子ども向けの小さな箸を製作・販売(みつば木工)。2014年度鴨江アートセンターAIR事業参加。以来、市内各所にて主に子ども向けの木工の会を不定期にひらく。

 

*令和4年度の市民音楽劇ワークショップについては「一般財団法人地域創造」からの助成と「アーツカウンシルしずおか」からの支援で活動しています。

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